担当弁護士からTMIの事務所の概要・業務内容等について説明した後、所内をご案内します。フロアごとに少しずつ雰囲気の違うTMIならではのユニークな執務スペースのレイアウトもご覧いただけます。
TMIでは、できるだけ生の案件に触れ、企業法務の難しさと面白さを体験していただきたいと考えています。担当弁護士が実際にクライアントから受けている相談や案件をベースに、新人アソシエイトになったつもりで、リーガルリサーチやドキュメントのドラフト、契約書のレビューといった実際の作業に取り組んでもらっています。TMIが、サマー「クラーク」ではなく、サマー「アソシエイト」と呼んでいるのはそのためです。
※ ウィンター・アソシエイト・プログラムのようなより短期間のプログラムでは、複数名で検討する課題をアサインし、それを素材にグループディスカッションをしていただく場合もあります。
ランチタイムは、若手アソシエイトとのランチ会を設定することで、よりフランクに事務所の雰囲気を味わっていただくとともに、若手ならではの仕事・プライベートについての話を聞く機会を設けています。また、TMIではランチタイムにも活発に勉強会が開催されていますので、日程・時間帯が合えばそのような勉強会に参加してもらいながらランチをとってもらうこともしています。
※ コロナ禍においては、各自の座席でランチをとっていただくこともありますが、その場合でも、オンラインでの所内勉強会に参加していただくなどの機会を設けることがあります。
課題検討の合間に、その週に来ているインターン生の希望にできる限り応える形で、弁護士による講話の時間を設定しています。「ベンチャーを専門にしている先生の話を聞きたい」「子育てをしている女性弁護士の話を聞きたい」といった具体的な要望にも、できるだけ応えるようにしています。
シンガポールやベトナムなどの海外オフィスで勤務している日本人弁護士とオンライン会議で繋ぎ、実際に現地で携わっている案件の話、現地での生活ぶりなど、海外勤務のリアルな状況を質問していただけます。
TMIでのインターンの醍醐味は丁寧なフィードバックにある、と言っていただくことが多くあります。全員に同じ課題だけを出して全員まとめてフィードバックをする、というだけではなく、一人ひとりがプログラム期間中に作成した成果物に対して、ひとりのプロフェッショナルが作った成果物に対するコメントというつもりで、真剣にフィードバックを行います。
食事をしながらざっくばらんに、様々な年次・専門分野の弁護士と、仕事のことからプライベートに至るまで、さまざまなことをお話いただけます。TMIの、緊張感を持ちながらも風通しの良い人間関係というものも体験していただけると思います。
※ コロナ禍においては、感染状況等により、食事会を不開催としたり人数制限を設けたりする場合がありますので、ご了承ください。